『るろうに剣心展』
2020年 3月 7日 09:00
『るろ剣』逆刃刀・真打、刀匠が完全再現 漫画原画とともに展覧会で披露 こんな記事を見つけてしまったガンタロです 興味深い⁉️ まさかマンガの逆刃刀を刀匠が作ってしまうとは(笑) 愛知県・犬山市の博物館明治村の依頼のもと、岐阜県・関市の無鑑査刀匠・尾川兼國(おがわ・かねくに)氏が制作した一振りである「逆刃刀・真打」は、人を殺傷するのではなく峰打ちの状態になるよう、刀の刃と峰の部分が通常の刀とは逆向きに打たれており、原作通りに完全再現。また、茎(なかご、刀身の内側)の部分には、作中と同様に「我を斬り刃(やいば)鍛えて幾星霜 子に恨まれんとも孫の世の為」の銘が刻まれている。 同展は1994年に『週刊少年ジャンプ』で連載をスタートしてから、2019年に作品誕生25周年を迎えたことを記念して企画されたもの。連載時の原画200点以上を一堂に集めて展示するほか、続編として『ジャンプスクエア』で連載中の「北海道編」や、作者の創作メモ、設定資料なども紹介し、物語を振り返る会場限定の映像や映画をはじめとしたメディア展開といった、ここでしか見ることのできない展示物を集めた初の大規模作品展となる。